エラー報告の機能では、WEBサイト訪問者があなたのサイトで見たエラーが表示されます。
日付範囲とホスト名でフィルタリングすることができます。
複数のエラーメッセージがある場合は、対話形式の検索オプションを使用して、エラーをすばやく見つけることができます。
エラーメッセージの右側に、エラーメッセージが検出されたすべてのページURLを表示するマーク(下向き矢印)があります。クリックすると展開できます。
フィルタとカラムの詳細な説明:
フィルタの説明
- 日付範囲:ユーザーは、グリッドで希望の日付範囲を選択できます。グリッドのデフォルトは、過去30日間です。指定できる範囲は過去31日間に制限されます。
- ホスト名フィルタ:このドロップダウンには、アカウントに関連付けられているホスト名が表示されます。デフォルトでは、すべてのホストが表示されます。
- 検索:エラーメッセージのワイルドカード検索を実行し、文字列と関連するデータと一致するメッセージをグリッドに入力します。大文字小文字を区別しません。
カラム説明
- エラー数:フィルタ適用後の範囲でエラーが検出された合計回数。
- Sessions:エラーが発生したセッションの数。
- エラー率:フィルタ適用後の範囲で表示されたセッションに対するエラー発生割合。
- インプレッション数:フィルタ適用後の範囲でのページへの訪問数とエラーが検出されたページ数。
- Revenue at Risk:(現在使用できません)
- CSスコア:エラーが発生したページのCSスコアの平均値です。
- セッションの表示:1日にエラーが発生したセッションのサンプルを表示します(1日あたり最大10件)
エラーが発生してるにもかかわらず、エラーが表示されていない場合、エラーアルゴリズムがあなたのページのHTML内に “error”というフレーズを含むクラスを見つけられていない可能性があります。この記事の情報:手動によるサイトエラーの追跡