GoogleChrome68より非HTTPS(SSL対応していないサイト)全てに閲覧時警告が表示されるようになります。
個人情報取得有無にかかわらず表示されホームページ閲覧者に不安感を与える事になるため、ウェブサイトの常時SSL化を急ぎ行う方も多いのではないでしょうか?
現在セッションカムを利用しておりHTTPS(SSL対応)のドメインではない方は、ウェブサイトの常時SSL化を行うとセッションカムのご利用が出来なくなります。(データが収集されません)
例えば
http://www.sessioncam.jp/ をセッションカムで利用している方が常時SSL対応をおこなうと
https://www.sessioncam.jp/ドメインとなりますが、こちらがセッションカムに登録されていないと変更後セッションカムで録画が出来なくなります。
ウェブサイトの常時SSL対応の際、セッションカムでの対応方法を紹介します。
1.常時SSL対応後のウェブサイトのURLをドメイン追加で連絡頂く
こちらは必ず行ってください。
追加作業には若干お日にちがかかりますので事前に申請することをおすすめします。
SSL対応、SSL対応非対応のドメイン両方登録されていても問題ありませんのでご安心ください。
2.セッションカム計測タグが入っているページにてカスタムドメイン設定をする
こちらは緊急対応で有効です。
またウェブサイトは変わらないがドメインが変わる(サブドメインや別のドメイン)の場合も対応できます。
例えば
https://www.sessioncam.jp/ をセッションカムで利用している方がURL短縮のため
https://sessioncam.jp/ に変更すると、セッションカムに登録されていないければ変更後セッションカムで録画が出来なくなります。
カスタムドメイン設定方法は以下の記述をセッションカム計測タグ挿入ページ全てに記載します。
window.sessioncamConfiguration||(window.sessioncamConfiguration{});
window.sessioncamConfiguration.SessionCamHostname="https://www.sessioncam.jp/";
※https://www.sessioncam.jp/記述部はセッションカムで申請しているドメインとなります。
実際に表示されるドメイン以外で記録をするという指定になります。